キャリアアップの道のり

~活躍する上で肝心なコトを綴っています~

慣れが引き起こす過信に注意

どんな人でも初めて看護をする時は慎重で、手順書や自分で取ったメモなどとにらめっこしながら作業に取り掛かるものです。しかし慣れてくると手順書なんて開かないし、効率重視でさっさと進めていってしまいますよね。

しっかりとマニュアルがあるのに、「自分のやりやすいオリジナル」な方法で作業することもあるでしょう。もちろん、作業効率のUPは素晴らしいことだと思いますが、相手は患者さんです。自分のオリジナルな方法で作業したことにより、取り返しのつかないミスをしてしまう前に、日々初心に振り返り改めましょう。

人間誰でも慣れてくるとミスが多くなります。慣れたのになぜ?と思う方もいらっしゃるでしょう。その答えは「油断」だと思います。
仕事に慣れて、問題を起こすことなく進んでいくと自信がつきます。その自信がやがて、自分の知識・技術を過信してしまうことに繋がってしまうのです。「これくらい大丈夫」と手を抜いたり、「こうした方が早く終わる」と手順通りに進めなかったり・・慣れてくるとミスが増えるのはこういう理由でしょう。

しかし、必ずしもミスはいけないことではありません。失敗して学ぶことや、失敗したから気づけることもたくさんあります。ミスをしてしまったらどうしてミスしてしまったのかという原因を探り、どうすれば同じミスは起こさずに済むかと今後の対策を考えることで人は成長していきます。

それでもやはり、大事なのはまずミスを起こさないこと。ミスをしてしまう前に日々初心を忘れず、もしミスをしてしまったら同じミスをすることないように気を引き締めるように心がけましょう。